新年1回目のFX経済研究所の放送です。ドル円の予想としては昨年と同じで売り予想が強いようです。ただ、下値チャレンジをしつつも戻りも強く膠着した相場展開が続いており、安易な売り追撃では切り返しに逢うリスクもはらんでいるという神経質な展開です。
実需勢の売り意欲もこれから出てくることと、IMMシカゴ先物ポジションも買いが依然と多いことなどから、チャートと合わせてファンダメンタルズ的にも売り圧力がかかりやすい状況下であると見られています。今週はADP雇用統計や米雇用統計などの発表もあり注目もされています。