ドル円は107円を挟んだ展開が続いており、方向感を掴むことが難しくなっています。付いた値段で対応していくしかないのですが、ある程度シナリオを作っておいて即対応ができるようにしておく事も有意義でしょう。ビデオは日経CNBCの水上さんの見解になります。
ドルインデックスから判断していくと、ドルはテクニカル的にはダブルトップを形成して下落圧力が増してくるだろうというものです。以前にもユーロドルはリターンエースがあり得るのではと解説されていましたが、ドル安ユーロ高をみられているようです。
中長期的な視点でシナリオをイメージしつつ、目先の動きでどのようにトレードをしていくかを模索していく必要があるでしょう。方向感がない=レンジ相場となりやすい、とするならば攻略方法も絞られてきますので、それが打破されるまで試し続けるのみだと思います。