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こんばんは。

今週のドル円はGW連休前まで日銀新体制ご祝儀相場の上げで137.7円まで買われ、連休中は株高・ドル円を支える東京勢がお休みで133.5円まで約4.2円下落してご祝儀相場前へ戻しました。同様にポンド円も172.3円から168円まで下落して170.6円までショートカバーで戻し、豪ドル円も92.4円から89.1円まで下落して91円まで戻しました。

金融政策ではFRBは最終利上げの示唆でドル買いにも旨味がなくなりドル売りとなり、豪RBAとECBは利上げでしたが、米地銀不安の再燃でドル買いとなり、最終日は米雇用が強く、米企業（アップルなど）も好決算で株高・ドル安で終わりました。

ユーロドルは先週に引き続きドル売りドル買いに翻弄されて1.1～1.094の動きでした。

さて、アップルの預金口座サービス（年4.15％）に300億円/日が預けられ、銀行株の相場操縦の捜査が開始されるなど、情報を流して操るインフルエンサーが居て翻弄されているようです。

来週は戻り売り（豪ドル以外）、日柄変化日はドル円5月10日、ユーロ5月12日、ポンドは5月8日と12日、豪ドルは5月8日になっています。

・ドル円：〇　先に買いの利食い先レートまでは達しませんでしたが買われて、買い場レートまで下落、売りで取れた方はおめでとうございます。

・ポンド円：〇　先に買いの利食いレートまで達してから買い場レートすべてを飲み込んで売られてから買い場レートまで戻りました＾＾；売りから入った方、買い場から買いで入った方は良かったですね、おめでとうございます。

・ユーロドル：〇　売り場レートから買い場レートまでの往復でした。

・豪ドル円：〇　ポンド円同様に買いの利食いレートに達してから買い場レートまで売られ、売りレートまで買われました。

相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京は朝売りOR朝買いの一本締め（NY市場の買いの利食い売り、売りの買い戻しが東京市場で出る）」②「月曜火曜の急落急騰は戻す（週明けは東京勢と海外勢の殴り合い）」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い（市場ごとに窓が開くため）」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意（月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る）」⑤「ひげ剃り（ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い）」⑥「腹八分目（頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする）」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意（十字は高値安値が接近で狙いやすいため、転換になったり、加速化につなげられる）」⑧「3日ルール（損切りの1つ、株のBOSトレード手法（バイ・オン・セル）を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味）」などがあります。気に留めておいてください。

このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法の技術やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。

色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。