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おはようございます。

先週のドル円はADP雇用統計と金曜日の雇用統計の大幅悪化で利下げ観測が強まり、107.80円まで下落しました。

週末終わったG20は相変わらず具体的な事は決まらず、メキシコとの関税処置の延長も先週に既に話題になっていたので、市場は織り込んでおり、売りの流れは変わらないと思います。

ドル円は109円後半から110円での買い玉が相当溜まっており、一度ポジション整理をさせられる状況と思っています。

しかし、値動きは少なく、じりじりした動きで退屈になりますが。

今週は米消費者物価指数や米小売り指標がありますが、今は米金利動向で動いており、消費者物価指数には反応ありと思います。

上値は109.50、下値は107を割るかどうかがポイントですが、いづれにしても売り有利とみています。

ポンド円ですが、メイさんの党首辞任はありましたが、カーニさんの利上げ示唆発言で底堅く動きました。

今週は特に材料は無く、方向感のない動きになるでしょう。

ただ、幸いに毎日、上下に振れてくれるので、戻り売り、突っ込み買いのディトレードで臨めば取れそうです。

今週も頑張りましょう。