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おはようございます。クロス円は下窓、ドルストはやや上窓ですね。

本日は、普通なら実需のドル円買いで反発もするのですが東京が休場で実需の動きも少ないため果たしてです。

先週のドル円は日欧米と世界の株安からリスク回避の動きとなり一時111円を割り込みました。

今週は、①米政府系機関の閉鎖

②パウエルさんの解任問題

③日本に対しての為替操作認定問題などが有ります。

②の可能性は低く、③については通商交渉は年明けからですので少し早いですが日本の各新聞が大きく紙面を割いてますので意外と材料視される可能性は有ります。

後は最も重要ですが株価と米金利動向でしょう。

ドル円は上値は112.50円、下値は109.80円でショートカバー以外に特に買い材料はなく売り有利と思っています。

ポンド円はブレグジット関連は年明けになると思いショートカバーで戻す可能性も有ると思ってましたが、英CPIなどが悪く利上げ期待が大きく後退したため一時140.20円台まで下落しました。

直近高値から10円弱下げてますので戻しが有っても良さそうですドル円、ポンド円とも反発要因はすくないです。

上値は142.50円、下値は140円、138.50円で売り有利でしょう。

今週は年末特有のダラダラした方向感のない動きになる事も考えられます。

無理することはないと思ってます。