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おはようございます。

昨日のドル円は朝はゴトウ日の仲値に向け実需の買いで小幅に戻すも日経平均の大幅安米金利低下から112.24円まで下落しました。

しかし、国内実需の買いや利益確定買いで112.50円付近まで戻しました。

海外でもポンドなど欧州通貨に対するドル買いや米金利の上昇、大幅安だったNY株がプラス30ドル高になっつたことでドル円は買い戻しで113.29円まで値を上げました。

単なる戻りで戻り売り基調に変化はないとみています。

表には出てないですが日米通商交渉で自動車関税強化、日本の為替政策に批判もでたようです。

ポンド円は欧州序盤にＥＵ司法裁判所が離脱は自由との判決で143.69円まで上昇も戻りを売られ、141.17円まで下落し、142.36円で終わりなど、上下に振れながらも大幅安でした。

メイ首相は、本日開催予定の議会が否決されることで延期とし、会見も中止したり、またブリュッセルへ交渉に行くと言っていましたが、ＥＵ側は再交渉はしないと言っているように、完全に政局不安でメイさんの不信任も出ているようです。

本日もブレグジット問題で上下に振れそうですね。

ドル円ですが、上値は113.70円まで、下値は112.80円でしょう。

ポンド円ですが、上値は143.30円、下値は141.50円、141円とみています。

ユーロドルですが、ＮＹでは弱い動きをしましたね。1.14では売られ、下値は1.13とみています。