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本日の東京市場は、パウエルFRB議長の会見以降の流れを引き継ぎ、また米金利3.15％を維持し、日経平均は下落・ドル円は131.34円まで上昇し、株安円安の動きです。

週末のSNSで、岸田総理が英国シティで「Invest in Kishidaです」と話し、 最後の「です」と言った日本語が「death（死）」に聞こえ、「岸田に投資すれば死にます」と捉えられたそうです＾＾；

さらに、イーロン・マスク氏（電気自動車テスラ創設者）が「日本は出生率が死亡率を超えるような変化がない限り消滅する」と唱えて、日本は2人のおかげで撃沈状態。

日本出生率なんて30年以上前から、1.0を割りそうになっていますけど、まだ沈没していません。日本はタイタニック号、沈没しても助かるのです＾＾；

さて、皆さまから「実際に行っているエントリーの流れと思考の流れを開示してしていただけると有難いです」という要望が多く寄せられています。

・エントリーの流れは、早朝のオセアニア市場で買いを示していたら（1時間足と30分足で移動平均線5が10や20より上）、その日は買いです。売りを示していたら、その日は売りとしています。

・思考の流れは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター」で、1時間足と30分足で、移動平均線5と10のデットクロスやゴールデンクロス、さらに移動平均線5の上限や下限（とんがったところ）を意識しています。また、ボリンジャバンド5σ2のとんがったところ（とんがりハンター）は前日の高値や安値、または直近の高値や安値の理論的な高値安値としてみて、損切りや利食いに設定しています。4時間足や日足でトレンドが出ていれば、良いエントリー出来たポジションは利食い先で利食いせずにキープです。

＜本日の相場の波動＞高下荒く初め高いと後安の日　戻り売り良し

・ドル円：買い130.5・130.4（損切り130.2）利食い130.87・131.2→早朝から買われてヒットせず。　売りならば130.87（損切り131.1）利食い130.21→損切りでした。

買い130.94辺りかもです。

・ポンド円：買い160.92・160.57（損切り160.25）利食い162.12・163.85。　売りならば161.24・161.46・161.63・161.86（損切り162.13）利食い160.2・159.4。

小幅な動きで、買いも売りもヒットで両建て状態、一旦撤収です。

・ポンドドル：売り1.2336・1.238（損切り1.2415）利食い1.2266・1.2173。

売り方は1.22653で部分利食いがいいでしょう。

・ユーロドル：売り1.0558・1.05635・1.0574（損切り1.05953）利食い1.0472・1.0373。　買いならば1.0535・1.0522・1.051（損切り1.0487）利食い1.0574・1.0603・1.0624→買いがヒットし、損切りになるか、建値撤収できるか状態。

・ユーロ円：売り137.84・138.01（損切り138.27）利食い136.83・137.74・137.21→1回目ヒットは利食いでしたが2回目ヒットは難しそう。　買いならば137.44・137.21（損切り137）利食い138.27・138.47→1時間足でゴールデンクロス、買い方の方が良かったですね、早朝の売買の判断ミスです。

・豪ドル：売り0.7048・0.7056・0.7064（損切り0.7088）利食い0.7026・0.6989→早朝から売り込まれ一部利食いもできてOK。

・豪ドル円：売り92.01・92.115・92.338（損切り92.5）利食い91.54・91.11・90.9→豪ドルに連動、早朝から売り込まれ利食い先まで一息、92.34まで上昇するかもで一旦撤収。

本日のトレード戦略については、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用して提示しています。レートに来たらエントリーします。予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。また6時頃にチャートを見て予想して書いていますので、その後に全く違う動きになっても、設定は変更しませんので、予想と違う動きの時には、ノートレをお願いします。なお、業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや利食いは、各自で設定をお願いします。