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おはようございます。ダメおやじです。

週明けは仏大統領選でユーロ高、円買いの円高で始まっています。

先週の戦略は「またも押し目買いか？」でしたが、ドル強し（ドル高）の動きで、ドルストは下落、豪ドルは政策金利で上下、ドル円とクロス円は押し目買いでも値幅の小さい1週間でした。

今週はドル円とポンド円・豪ドル円はまだ押し目買いですが、ドルストが戻り売りとなっており、やや戻り売りとします。ドル円は黒田ライン125円を上抜け出来ませんでしたが、ドル円・クロス円ともに先々週や先週の高値を明確に抜けるかどうかです。

また、NZ・カナダ・ECBの政策金利があり、ECBではインフレ対応の利上げに動くかどうか期待もあり、ユーロ高には要注意。

日銀を含め要人発言も多く、動くきっかけになりそうで、最終日15日は海外休場で前日から手仕舞い調整にも踊らされそうです。

日柄変化日は、ポンドとユーロは8～14日、豪ドルは11日と14日になっています。

＜今週の経済指標など＞12日英雇用統計15:00・米消費者物価指数21:30、13日NZ政策金利11:00・英消費者物価指数15:00・黒田日銀総裁講演15:15・カナダ政策金利23:00、14日豪雇用統計10:30・ECB政策金利20:45・ラガルドECB総裁会見21:30・米小売り売上高21:30、15日グッドフライデー祝日で海外休場・米NY連銀製造業景気指数21:30

・ドル円：週足では125円を上抜けするには攻防がある感じです。また、121.4は何回も跳ね返されており下値として固そうです。レンジ相場を形成すると仮定して、125～122と考えました。

・ポンド円：ドル円と同じくレンジ相場とみて、162.7～158.8と考えました。

・ポンドドル：4時間足上昇チャネルラインを下抜けしたことで、下降チャネルラインに変りました。今は3月15日前回最安値で反発しています。1.308～1.288と考えました。

・ユーロドル：4時間足の前回最安値（3月7日）に来ており、月足サポートも1.062にあり、難しいところです。ECB政策金利もあるので急騰もありかも。1.1～1.08と考えましたが、1.108、1.116もありかもです。

・ユーロ円：135.5～134.3のレンジ相場で上下のどちらを抜くかです。136.8～133.8と思います。

・豪ドル：0.75～0.737とみています。

・豪ドル円：93～91または90.5とみています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います。また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。