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おはようございます。ダメおやじです。

米FOMCは私にとって驚きのサプライズでした。「金融緩和の停止」「利上げは2回予定が3回」となりました。

市場との対話を重視するFRBなので、市場は「早くテーパリング（緩和縮小）と利上げをしてくれ！」と、望んでいたのですね＾＾；

米国の金融政策がはっきりと明確になり、株は急伸、ドル円も114.26まで急伸、ユーロドルも1.1221から1.1299まで急伸、株高・円安・ドル安の景気最高の循環サイクルに入りました。

市場や個人投資家の「株は最高！」の願いを叶えた形になりました。今まで「株つらい」と言っていたので、良かったですね。

皆さんは知っていますか？　景気が良くなる、悪くなるの意味ですが・・・。以前も書きました。

株価が低迷するから景気は悪くなり、株価が上昇するから景気が良くなり、人間の生活の全ては株価が決めているのです。

暮らしが良くなったから株価が上昇するのではなく、株価が上昇するから、暮らしが段々と良くなるのです。

要するに「個人投資家が我々の暮らしを支えている」のです。

日銀は今年に入り、テーパリングを明言はしていませんが、実質的なテーパリング（買入れ停止）を行ってきました。年初から金融緩和は必要ないと踏んでいたのでしょう。日銀は賢いですね。黒田総裁、お見それしました。

本日はアメリカに続き、イギリスと欧州の政策金融があります。アメリカのサプライズの余感に浸りながら、ネガティブ材料が出ても消され、逆にいい意味として捉えられるでしょう。ユーロ高・ポンド高・豪ドル高とみています。

笑い話かもですが、来年ですがサイクル理論では円安株高となり、下落は2023年からとなります。理論ばかり言って申し訳ありません。理論が基礎となり、実践で応用を積んでいきましょう。

東京の友人が「私は買いしかしない」と言っていたのが正解だったとしみじみ感じた昨日でした。

＜経済指標など＞豪雇用統計9:30・英政策金利21:00・ECB政策金利21:45

＜相場の波動＞不時の高下をみせる日

・ドル円：上値114.6、下値113.5・113.1とみています。買い。

・ポンド円：上値151.8、下値149.8とみています。買い150.73・150.49・150.15。

・ポンドドル：上値1.33、下値1.317とみています。買い1.3247・1.3215・1.3193。

・ユーロドル：上値1.134、下値1.12とみています。買い1.1274・1.1246。

・ユーロ円：上値129.3、下値127.7とみています。買い。

・豪ドル：上値0.724、下値0.708とみています。買い。

・豪ドル円：上値82.5、下値80.5とみています。買い。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは4時間足・日足など、また資金管理に応じて、各自で設定をお願いします。XP5.10とは、移動平均線5と10がクロスしたところが指値のポイントです。とんがりハンターとはボリンジャバンド5σ2のとんがったところで、ここも指値のポイントとなります。

＜保有ポジション・トレード方針＞　SQ

ポジションは損切りされ、再度入って終わりでした。

・ポンド円売り150.926→150.458決済

・ポンドドル売り1.32502→1.32206決済