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おはようございます。ダメおやじです。

先週は「戻り売り！」戦略通りでしたが、ドル円は行って来い、クロス円は下値をじりじりと這い、ドルストだけが大きく売られましたが下値は限定でした。

米国の強い消費者物価指数を受けて米金利が急上昇し、史上最高値更新の米株は金利高を嫌がり下落となり、ドルへの換金・金利高・FRBの利上げへの思惑の三面でドル買いとなりました。

今週も戻り売り戦略です。アノマリーの日柄変化日は、ドル円は23～25日、ポンドとユーロは15～16日･23～25日、豪ドルは17～18日･23～25日となっています。

注目は英国の雇用統計です。先日のBOE金融政策では金利据え置きでしたが労働市場が回復すれば利上げへの意図があるようで、雇用が悪ければ売られ、良ければ買われるなど、ポンドは動きそうです。

為替が動く時間帯としては経済指標の時間帯も勿論ですが、ドル円は9～10時・16時・21～23時、ポンドは7～8時・16～18時・22～24時、ユーロは13時・18時・22～24時に売買転換で動くようです。

＜今週の経済指標など＞15日ユーロ圏貿易収支19:00・米NY連銀製造業景気指数22:30、16日豪RBAロウ総裁講演11:00・英雇用統計16:00・ユーロ圏GDP19:00・米小売り売上高22:30・米鉱工業生産23:15・米要人の講演26:00、17日英消費者物価指数16:00・ユーロ圏消費者物価指数19:00・米住宅着工許可件数22:30、18日米新規失業保険申請件数と米フィラデルフィア連銀景況指数22:30・米景気先行指数24:00、19日英小売り売上高16:00

・ドル円ですが、全時間軸が買いトレンドです。114.7円～112.7円のレンジ相場のような感じですが、上へ抜ければ113円台は底値となり円安相場になります。前回も5ヶ月間レンジ相場が続いたので、今週もレンジ相場とみて、114.2円～112.9円または111.8円としました。

・ポンド円ですが、週足・日足は買いトレンドですが、4時間足以下が売りトレンドです。週足・日足の買い場が151.5円、4時間足の売り場が154.5円となっています。

・ポンドドルですが、週足は2015年から売りトレンドのままで、現在は全時間軸が売りトレンドです。売り場は4時間足では1.357、買い場は日足では1.335または1.316となっています。

・ユーロドルは全時間軸が売りトレンドです。売り場は4時間足では1.156、買い場は日足で1.1395となっています。

・ユーロ円ですが、ポンド円同様に、週足・日足の買い場が129.4円、4時間足の売り場が131.4円となっています。

・豪ドル円ですが、ポンド円同様に、週足・日足の買い場が81.4円、4時間足の売り場が83.8円となっています。

・豪ドルの週足は買いトレンドですが、日足以下が売りトレンドです。週足の買い場が0.718、日足の売り場が0.749となっています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。