ドル円売ってみたが・・・豪・米・英の金融政策に注目!

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おはようございます。ダメおやじです。

衆院選は小選挙区で大物議員の敗北が相次ぎました。昔、肩で風を切っていた方々が去って行った感じです。お疲れ様です、日本政治も代替わりの時代に入っていくのでしょうね。

ドル円は日柄転換アノマリー(1~2日)を受けて114.44円から反落中。115円の台替りには入りませんでした。

ユーロドルは先週末の大幅下落1.1534から買い戻しが続き、1.16まで上昇。ポンドは英仏漁協権問題で下げています。

米株はISM製造業景況指数も好調で主要3指数ともに史上最高値更新でした。米国は強いですね。

本日から豪・米・英の金融政策があり、テーパリング(資産購入の段階的縮小や中止)と利上げの明確な開始時期に注目です。

豪RBAは9月からテーパリング開始、2022年以降の利上げです。米FRBは年末テーパリング開始(実質的には買入れ減額は始まっており、アナウンスが無いだけ)と2022年以降の利上げ、英BOEはテーパリングや利上げ賛成派が増加中です。

大きく相場が動きそうなので要注意です。

ドル円と豪ドル円4時間足とんがりハンターで売ってみましたが、どうなるかです。ドル円や豪ドル円の買いのスワップが預貯金利より大きいので楽しみにしていたのですが、最近はマイナス金利になっている業者もあり、妙味が無くなりました。

 

<経済指標など>豪中銀金融政策(12:30)仏独欧州圏製造業PMI(17:50~18:00)

<相場の波動>上寄り売り、下放れ買いの逆向かい良し

・ドル円:上値114.6、下値113.5とみています。売り114.1・114.25。

・ポンド円:上値156.5、下値155とみています。売り156。

・ポンドドル:上値1.373、下値1.36とみています。売り1.37。買いなら1.3655。

・ユーロドル:上値1.165、下値1.156とみています。買い1.159。

・豪ドル円:上値86、下値85.3とみています。売り85.84・85.94。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター&まるがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。

<保有ポジション・トレード方針>

・ポンド円:売り156.458円

・ドル円:売り114.397円

・豪ドル円:売り85.961円

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