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おはようございます。ダメおやじです。

昨夜の相場はADP雇用統計が弱い結果となり、ドル安でドル円は108.72まで下落しましたが、ISM非製造業景況指数が強い結果となり、ドル高でドル円は109.67まで上昇しました。

ポンド円も151.52から152.51まで上昇しましたが、ポンドドルの急落に連れて、151.99まで下落しました。

逆に、ユーロドルは1.1899から1.1833まで下落、ポンドドルも1.3957から1.3884まで下落、豪ドルも0.7426から0.7369まで下落と、急変相場でした。

ADP雇用統計と本番雇用統計が逆パターンになる事は多いのですが、雇用統計と景況指数の逆パターンは初めてのような感じです。米指標には気をつけたいです。

本日は英金融政策があります。テーパリング賛成派の委員が1人いたのですが、今期で退任、新たにテーパリング賛成派が増えるのかどうか、利上げは2023年3月から2022年夏に前倒しになっています。

昨夜はドルが暴れ、今夜はポンドが暴れそうです。

＜本日の経済指標など＞英金融政策（20:00）

＜相場の波動＞一方に片寄って動くこと多し

・ドル円：上値109.8～110.45、下値108.8とみています。買い109.25・109.12・108.92。

・ポンド円：上値153.2、下値151とみています。買い151.68・151.44・151.3。

・ポンドドル：上値1.4、下値1.383とみています。売り1.3923・1.3936・1.397。

・ユーロドル：上値1.19、下値1.178とみています。売り1.1865・1.1883。

＊上記のレートは、日足の高値と安値に値幅を加味して提示していますが業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。

＜保有ポジション＞