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おはようございます。ダメおやじです。

昨日のドル円は決算シーズンで実需の円買い、パウエルFRB議長の米議会証言での緩和継続姿勢で米金利が低下し、110.7円から110円割れまで下げました。連続高値更新の米株もインフレでも金利が上がらず逆行に低下で銀行株や原油株が売られ、値を下げました。

緩和縮小のNZドルは上昇継続、ポンドはインフレにも係わらず、対ユーロや豪ドルで売られ、ポンドドルは1.39手前から、ポンド円は153円超えから売られました。

米FRBは緩和継続ですがテーパリング先延ばしと言うだけで、大きくはドル買い相場でのドル安調整と思われます。

短期的にドル円とポンド円は下降、ポンドドルとユーロドルはまだ上昇中ですが週間ごとに上昇と下降を繰り返しています。

本日は豪ドルとポンドの雇用統計があります。アフターコロナの強い結果が出て買われるかもです。

＜経済指標など＞豪雇用統計（10:30）中国指標（11:00）英雇用統計（15:00）NYなど連銀景況指数・新規失業保険申請件数（21:30）

＜相場の波動＞転換日となること多し　引け尻に注意肝要

・ドル円：上値110.5円、下値109.4円とみています。売り109.95・110・損切り110.25。

・ポンド円：上値153.15円、下値151.9円とみています。売り152.5・152.7・損切り152.9。

・ポンドドル：上値1.393、下値1.38とみています。買い1.383・1.384・損切り1.38。

・ユーロドル：上値1.187、下値1.1775とみています。買い1.1821・1.1807・損切り1.1775。

・ユーロ円：上値130.6円、下値129.7円とみています。売り130.1・損切り130.5。

＜保有ポジション＞

・ポンド円：売り153.173円

・ポンドドル：売り1.38617