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週末は仮想通貨の話題で持ちきりでした。BTCが年初に300万円だったのが既に600万円超えで約2倍、チリーズ0.4円が80円の200倍、なかなかこのような銘柄は無いですね。仮想通貨は株式投資家さんが多く取引しており、今年も億入り人や数億入り人が多発しているようです。株や仮想通貨は買って売るだけの単一取引なのでわかりやすく、テクニカルも効いて良いですよね。為替の方は売りも買いもありテクニカルも複雑で大変です。

さて、欧州市場に入りましたが、ドイツをはじめオーストリアでもコロナ第3波への警戒感、またイタリアが200～300億ユーロの財政赤字拡大（約3兆9千億円）でユーロドルは1.19221まで下げています。中国株が下落、米株先物も上げを消し、日経平均も上値重く49円高の2万9766円、ドル円も108.916から109.324まで上昇後109.17で動いています。総じて小動きですね。

これからですが、米株や米金利、またコロナ第3波の状況で動きそうです。また、今週はFOMCや日銀を控えていますので週前半は調整かもです。

＜経済指標など＞米国市場夏時間（14日～）米NY連銀製造業景気指数（21:00）

＜相場の波動＞高下激しく初高後安　但し下放れたら小底

ドル円ですが、上値は109.4、下値は108.3とみています。

ポンド円ですが、上値は152.2、下値は151.2とみています。

ユーロドルですが、上値は1.197、下値は1.19とみています。

オージドルですが、上値は0.78、下値は0.772とみています。

オージドル円ですが、上値は84.8、下値は84.2とみています。

＊上記のレートは、前日の高値と安値ですが業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは一律30pip等や、リスクリワード、損益の目標決済、時間決済、レジサポラインやトレンドライン、チャネルライン、逆行など、各自でも設定をお願いします。