ドル円の相場分析~週足~

■あなたのFX弱点、すぐ治療致します!!⇒ ダメおやじFXクリニック
■ダメおやじが直伝!無料メール講座⇒ ダメおやじFX勉強会

こんばんは。ダメおやじです。

ドル円は押し目なく上昇、戻りなく下落の一歩通行の特長を持つ通過ペアです。今回はダメおやじの手法を使ってドル円の相場分析をしてみます。

ドル円週足を見ると斜め下チャネルラインで、月末月初や月半ばなどで周期的にトレンド転換しています。昨年6月からだらだら下げて多くの売玉が残っていましたが一気に跳ね上て解消していきました。

ダメおやじの手法は移動平均線5と20がデットクロスしたレートおよび移動平均線5上限に売り指値でボリンジャバンド5σ2上限に損切り設定となっていますが、ほぼ全てのデットクロスがヒットしており、ヒットしていない売り指値レートは113.2、116.8、124となっています。逆に、ヒットしていない買い指値レートは現時点では104.4、103.6、97.78となっています。

こうみると、ヒットしていないレートを忘れていたので取りに来るとすれば(窓開けを閉めに来る感じですね)、上昇の目処は113.2となり、昨今のアナリストやSNSに出ている113の情報と同じになります。センチメント分析では108.5円台に買玉の大きな塊が飛び抜けてあり損切りは108、107.3、106.5にあります。逆に売玉は106.5~108まで少しずつ並んでおり損切りは108.75となっています。

ドル円は来週も買い戦略ですが、センチメント分析のポジション状況や中期長期移動平均線と現時点とのレートの乖離を考えると、下押しの押し目(急落)に注意かもです。

 

コメント

コメントはまだありません。