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おはようございます。

2020年最後の相場は、東京・欧州市場では、イギリスで確認された新型コロナウイルス変異種の拡大懸念で欧州通貨が売られました。

NY市場では、トランプ米大統領の追加経済対策法案への署名、給付金を2000ドルに引き上げる法案の提出、コロナワクチン接種開始、ジョンソン英首相とミシェルEU連合大統領が電話会談で英EU通商合意は新しい出発点であるとの報道等で、好材料が出揃い、リスクオフの動きとなりました。

日経平均先物高、米株3指数は史上最高値更新、総体的にドル安・円安と、最強の相場へ来たようですが。

ドル円は103.8円からの売り、103.4円からの買いオーダーに挟まれていましたが、安値103.4円の買いに支えられ、103.9円まで上昇。

ポンドはコロナ懸念で、ポンドドルは安値1.3429、ポンド円は139.47円まで下落しました。

ユーロはポンドに対して高値1.225まで買われましたが失速、オセアニア通貨も原油下落などで東京高値から売られました。

ドル円：買い

上値は104円、下値は103.7円、103.6円、ストップ103.5円とみています。

ポンド円：売り

上値は139.9円、ストップ140.1円、下値は139.3円、138.8円、138.5円とみています。

ポンドドル：売り

上値は1.348、ストップ1.352、下値は1.344、1.338とみています。

ユーロドル：売り変化中

上値は1.222、ストップ1.223、下値は1.219、1.216～1.213とみています。

オセアニア通貨ですが、売り変化中です。

＊上記の上値と下値は、直近の高値と安値、またそれに値幅を加味して書いていますが、相場が急変した時は上値や下値通りにはならないのでご留意ください。