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おはようございます。ダメおやじです。

週明けの相場は、ユーロが弱く、資源国通貨と株価連動の豪ドルやNZドル、カナダドルが強くなりました。何故か、その理由はセンチメント分析の通貨強弱を見れば歴然とわかります。

つまり、過去の値動きから将来動向を予測する「テクニカル分析」、経済指標の「ファンダメンタルズ分析」は古くさく（平成臭いと言われます＾＾；）、今は「センチメント分析」が大流行りで、ヒートマップや通貨強弱、ポジション比率で、「強い通貨を買い、弱い通売る売る」トレードをしている方が多いです。チャートを見なくても、チャートがわからなくても、トレードが出来るという利点がありますからね。

一番最弱通貨であった豪ドルがこんなにも大きく育つとは誰も思っていなかったでしょう。リーマン前の世界に戻っていくようです。米株はリーマン前の倍々ゲームになっているので、当然、株価連動型の豪ドルもリーマン超えになっても不思議ではないのですが。3月コロナショック時のバーゲンセール、買わなきゃ損損でしたね。

ユーロは「インフレが弱い」「PEPP（パンデミック緊急購入プログラム）緩和前倒し」等の要人発言で1.20614まで売られてドル買いを誘い、逆相関のドル円は108.198円まで上昇しました。

明日の米FOMC前のドル安の調整か、それともFRBがカナダ中央銀行のように金融緩和縮小（テーパリング）に向かう情報漏れが出ているかもです。

昨日はユーロ売りドル円買いでしたが、本日は日銀があり毎回失望売りなので、ドル円売りになるかもです。インドの変異株コロナが日本でも確認され、インドでは6日連続1日2000人死亡に達していますので、株価の動きも気になります。また、強い動きとなっている豪ドルに連動した動きになり、ドル安円安になるかもです。

＜経済指標など＞日銀金融政策

＜相場の波動＞下寄り買い、上寄り売りの日

・ドル円：下降20日。上昇転換中。上値108.4円、下値107.7円とみています。

・ポンド円：下降14日。上昇3日。上値150.6円、下値149.7円とみています。

・ポンドドル：上昇11日。下降6日。上昇転換中。上値1.395、下値1.387とみています。

・ユーロドル：上昇20日。上値1.2118、下値1.205とみています。

・BTC：買い4日。上値603万1500円、下値552万1700円とみています。

＊上記のレートは、日足の高値と安値に値幅を加味して提示していますが業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは一律30pip等や、リスクリワード、損益の目標決済、時間決済、レジサポラインやトレンドライン、チャネルライン、逆行など、各自でも設定をお願いします。

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＜保有ポジション＞

・ユーロドル売り1.2111（4時間足3月3日高値）

・ユーロドル売り1.21071

・ユーロドル売り1.20927（日足XP5.20デットクロス）

・ポンドドル買い1.38398