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おはようございます。ダメおやじです。本日は義母の葬儀のため記事が遅れます。
先週は米経済指標がコロナ危機前の水準に戻るなど良好な結果となり、また米FOMCでは景気判断を引き上げながらも緩和維持を通し、米国バイデン政権の新経済対策も出され、テーパリング観測（緩和縮小）が強まった事で米金利が上昇し、予想外のドル買いとなりました。ドル円・クロス円は買われ、ドルストレートは売りという流れになり、ドル円は109円まで上昇し、クロス円はドル円に連れ、ポンド円は152円、ユーロ円は132円、豪ドル円は85円まで上値を伸ばしました。今までのドル安の流れからドル高方向へ変化し、私の先週の戦略は外れ、残念です。
今週は基本ドル買い（ドル高）戦略で、ドル円・クロス円は買い戦略、ドルストレートは売り戦略です。ただ、GWの大型連休もあり、予想にとらわれずに臨機応変に対応したいと思います。
＜今週の注目指標など＞3日～5日：東京及び中国市場休場、3日：米ISM製造業景況指数（23:00）、4日：豪政策金利（13:30）、5日：米ADP雇用統計（21:15）、米ISM非製造業景況指数（23:00）、6日：英政策金利（20:00）、7日：米雇用統計（21:30）
・ドル円：下落値幅の半値まで戻しており、76％戻しまで上昇するとみて、上値110.15円、下値108.9円としました。買い戦略で買い指値は108.51円、107.2円、106.81円です。
・ポンド円：ドル円の上昇、ポンドドルの下落に挟まれ、上値151.8円、下値148.8円としました。買い戦略で買い指値は149.54円、148.1円、146.62円です。
・ポンドドル：1.37～1.4のレンジ相場です。先週高値から大きく下げており、戻りは1.384、下値は1.367、下抜けすると1.358と考えました。やや売り戦略で売り指値は1.3899、1.4024、1.4073です。
・ユーロドル：上昇トレンドラインから外れ、押し安値1.205を下抜けしました。上昇値幅の62％～76％まで下落と考え、上値1.216、下値1.185～1.18とみています。やや売り戦略で売り指値は1.209、1.2187、1.2225です。
・ユーロ円：先々週高値130.97円を大きく上抜きました。次の上値132.6円、下値は上昇値幅の半値返し辺り131円～130.7円としました。買い戦略で買い指値は130.37円、129.21円、128.22円です。
・豪ドル：0.78～0.77のレンジ相場です。上値0.78、下値0.76としました。やや売り戦略で売り指値は0.777、0.786、0.789です。
・豪ドル円：先々週高値84.7円を上抜きました。次の上値85.4円、下値は上昇値幅の半値返し辺り83.8円としました。買い戦略で買い指値は83.57円、82.78円、82円です。
＊上記のレートは、先週の高値と安値に値幅を加味して書いていますが、業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。
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