ドル円、ポンド円のポイント

ドル円、ポンド円のポイント

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本日の東京市場は、週末のゴトー日でドル円は国内輸入業者の買いで109.657円まで上昇しましたが、昨夜の米株の買い戻しによる株高と米金利安でドル安相場に戻っていることで、109.341円まで下落しています。日経平均は636円高の2万8084円。

ドル安でドルストレートは上昇、ユーロドルは1.20514から1.21111、ポンドドルも1.40054から1.40761、豪ドルは0.76881から0.77463まで上昇しています。

クロス円はユーロ円が130.038円から132.502円まで上昇し、株価連動型のポンド円は153.85円台、豪ドル円84.65円台でほぼ動き無しです。

要人発言では、英ワクチン担当相が「経済再開のロードマップは維持されているが、インド型変異体が懸念」、また米疾病対策センター(CDC)はワクチン接種が完了の人はマスク着用する必要なしと発表し、ワクチン接種の完璧な有効性を示しています。

これからですが、株価と為替の連動性はまだ無く、ドル円の行方が目安と思われます。上昇するようであればドル高、下落するのであればドル安です。

本日は、欧州でECB理事会議事要旨があり、6月テーパリングについての協議内容が注目されています。2012年からの未曾有の金融緩和から世界最初の緩和縮小に踏み出せるかどうか、踏み出したとしたら、次はカナダ、英国、米国と順に並んでおり、市場はテーパリングを材料に動いていく事になります。

NY市場では小売りなど経済指標があり、結果で為替が突然に急騰急落していますので要注意です。

本日は様子見でノートレです。

<経済指標など>ECB中央銀行理事会議事要旨(20:30)・米小売り売上高(21:30)・米鉱工業生産(22:15)

<相場の波動>人気に逆行して動く日

・ドル円:上昇16日。上値109.9円、下値109円とみています。

・ポンド円:上昇21日。上値154.5円、下値153.3円とみています。

・ポンドドル:上昇37日。上値1.41、下値1.3997とみています。

・ユーロドル:上昇37日。上値1.2123、下値1.213とみています。

・BTC:上昇19日(下落14日)。上値565万円、下値521万5000円とみています。

*上記のレートは、日足の高値と安値に値幅を加味して提示していますが業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。

<保有ポジション>

・ドル円:売り109.269円→逆指値設定111.863円

・ポンドドル:売り1.41554→逆指値設定1.42077

・ユーロドル:買い1.20751→逆指値設定1.17937

・豪ドル:買い0.7755→逆指値設定0.75334

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