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おはようございます。ダメおやじです。
今週も先週に引き続き、ドル安相場です。市場ごとに流れは変化しますが、大筋はドル売りです。
特にドル売りに対して買われているのが、ユーロです。ユーロドルは年初高値1.235を抜く勢いです。ユーロ円も2018年高値137.5円に接近しています。
なぜ、ユーロが強いのか、ドルとの世界2大通貨なので、ドルが弱ければユーロしか買うものが無いが大きな前提にあります。また、ポンドも強く、ワクチン完全接種やロックダウン解除、インド型変異種が未確認、また経済指標も良好で消費者物価指数も加速化しています。BOE英中央銀行は日本のようなマイナス金利導入は考えていないと説明があり、金利安にはなりにくいという事で、買われる理由があります。
昔は有事のドル買いと言われていましたが、今は有事のユーロ買いに変わってきています。
日経平均は、史上最高値更新していた米株が金利上昇で伸び悩み、さらには先行銘柄とも言われるBTC急落でセンチメント(投資家心理)が悪化しています。ただ、為替の方は株価に連動せず、米金利動向や金融緩和の出口戦略(テーパりングなど)で動いています。
今朝のFOMC議事録ではテーパリング協議開始を一部予想と書かれてあり、これにて全ての国が未曾有の金融緩和からの出口を探っていくことが明確になり、ドル安相場にも変化が見られるかもです。また、緩和出口を探るため経済指標ではあまり動かずでしたが、これからは注視するようになると思われます。
本日は、ドルストの中でも下落する豪ドルの雇用統計、NY市場では米景気指数があります。今までのドル安相場から動くきっかけになるかもです。
昨夜のドル円の急落で、今週の戦略通りに、ドル円・豪ドル円・ポンド円買い指値が入りました。ユーロドルの買いを利食いました。
<経済指標など>豪雇用統計(10:30)フィラデルフィア連銀景気指数(21:30)米景気先行指数(23:00)
<相場の波動>突込んでも戻る日 悪目あれば買い方針良し
・ドル円:上昇19日(下落6日)。上値109.7円、下値108.8円とみています。
・ポンド円:上昇25日。上値154.7円、下値153.7円とみています。
・ポンドドル:上昇41日。上値1.417、下値1.403とみています。
・ユーロドル:上昇41日。上値1.223、下値1.21とみています。
・BTC:下落18日。上値467万7160円、下値375万1400円とみています。
*上記のレートは、日足の高値と安値に値幅を加味して提示していますが業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。
<保有ポジション>
・ユーロドル:買い1.20751→逆指値設定1.17937→逆指値変更1.21→1.22282利食い
・豪ドル:売り0.7809→逆指値設定0.8129
・豪ドル円:買い84.332円→逆指値設定82円
・ドル円:買い108.642円→逆指値設定106.544円
・ポンド円:買い153.654円→逆指値設定152.957円
おはようございます。ドル円売り、欧州通過買いをどこで手放すか、見極めが難しいですね。
私は、ポンドドル1.5000、ユーロドルは1.2300台を見ればドル円は買うのをやめようと思っていますが、なかなかどっしり構えておくことができません。
もうすぐ満月。そして、水星の逆光です。その次の新月くらいが底かなあ?と気学的に考えてしまいます。
今日も放置でゆったり行きたいです。
七福神様、おはようございます。
ドル円は難しいですね。私は自分の思惑や見立てが入るのでファンダメンタルや地政学はあまり信用せず、ただひたすらにテクニカルに乗って判断して、テクニカル通りに損切りしているだけです。
ドル売り円売りもあるので、お互いに頑張りましょう。