米CPIは大幅上昇だが米金利は大幅低下の矛盾な動き!

米CPIは大幅上昇だが米金利は大幅低下の矛盾な動き!

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おはようございます。ダメおやじです。

昨夜のECB金融政策は予想通りに金利0%据え置き、2022年3月末まで緩和継続で、前回と同じでした。

米CPIは予想以上の結果で、米金利は一時的に上昇しましたが大幅に低下し、金利安となったことで株価は最高値更新(S&P500)です。

各中央銀行も前々からインフレは一時的で緩和継続すると発言しており、インフレが上昇しても金利は上昇しない、その通りの結果と言うことです。つまり、緩和継続でドル安です。

結局は、指標は動くためのトリガー(きっかけ)みたいなもので、どう動くかは予測はできません。

今週に入り、重要イベントを通過しましたが、相場は往って来いのレンジ相場です。ドル円は109円~109.8円、ユーロドルは1.215~1.222、ポンド円は154円~155.3円、ポンドドルは1.408~1.42の範囲内です。

来週ですが、ユーロドル、豪ドルは買い戦略、ドル円、ポンド円、ポンドドル、ユーロ円、豪ドル円は売り戦略になりそうです。

<経済指標など>メジャーSQ(先物指数の特別清算)

<相場の波動>不時の高下を見せる日 逆張り良し

・ドル円:上値109.9円、下値109.1円とみています。

・ポンド円:上値155.5円、下値154円とみています。

・ポンドドル:上値1.42、下値1.408とみています。

・ユーロドル:上値1.22、下値1.214とみています。

・ユーロ円:上値133.8円、下値132.8円とみています。

・豪ドル:上値0.778、下値0.77とみています。

・豪ドル円:上値85.2円、下値84.4円とみています。

・BTC:上値420万7430円、434万6350円、下値385万4330円、372万6670円、369万8050円とみています。

<保有ポジション>

・ポンドドル:売り1.41635

・ポンド円:売り155.238円

・ユーロ円:売り133.751円

・ユーロドル:売り1.21863

*上記のレートは、日足の高値と安値に値幅を加味して提示していますが業者間で提示するレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。

コメント

  1. 来週はFOMCなので過去の傾向で売買する時が有ります。
    当然狙い目はありますが、過去の傾向は?

    ポンド系の選択でどれにしようかでしたが
    取り敢えず昨日ポンドドルを押目で買いました。

    まだ来週も上がる可能性が有るので保有していますが
    後は、デイトレに切り替えて何回か押し目を狙いますか。

    • 匿名様、おはようございます。
      ポンドドルは、私的ですが、現時点で来週は売り戦略になると思うので、私は売りを狙う予定です。
      買い戦略になれば、買いを狙います。
      トレンドが出れば、買い戦略は3ヶ月以上は続くと思われます。
      月足チャートでは、ユーロとポンドは買いでしょうね。
      1年くらいのスイングで取るのか、ディトレで取るのかでは戦略は違うと思いますが。
      将来なんてわからないですね、気の遠くなるお答えで申し訳ありません。

      • ダメ親父様

        オヤジ様の情報は為になり
        また、勉強になります。
        有難う御座います。
        デイトレでの買いは、火曜日までの予定です。そこからはまた通常のチャート分析からの売買に戻ります。

        • 匿名様、頑張りましょうね。
          不確かな世界なので、あまり気負いせず、どっちに転んでも対処できるよう、ゆったりと臨んでくださいね。