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おはようございます。

先週のユーロドルは欧州で下げてもFix付近から米ファンドが買い、1.19越えまで上昇し安値売りのストップを取る展開が続きました。

しかし、週末は米中関係の更なる悪化観測から1.1760付近まで下げ国内投資家は利食い買いを優先させたようで米ファンドの買いも出る感じはなかったです。

今週はユーロドルの買いが相当に膨らんでおり、1.19、1.18台買いが残されており戻せば売られそうです。

また、1.20越えはEU側も相当に抵抗が有り、何としても阻止したいという思惑も有ると聞いています。

そこで今週はユーロドルの売り狙いです。

戻しても1.1830、1.1850までで下値は1.17を割り込んで1.16に向かうと見ています。

次は、ポンド円ですが、ワクチン開発以外には、他には材料が無い中で、139.23円まで上昇しました。

しかし、週末はユーロドルやポンドドルとともに、138円割れまで下落しました。

英経済は悪い中、今週は戻り売りが有利と思っています。

上値は138.80円、下値は136.30円まで見ています。ただ、ドル円がしかりと動くようであれば、ポンドドルの戻り売りの方が良いかもしれませんね。

ドル円は週末はリスク回避のドル買いで106円まで戻しましたが、大きな流れはレンジのままでしょう。

上値106.50円、下値は105円と見ており、目先的には小幅で動く程度と見ています。

今週は、東京がお盆休みになり、実需の動きは乏しいため、東京時間は中国指標や中国株の動向で動く程度だと思います。

海外では、英雇用統計や英GDP、米CPI、米小売りがありますが、動くのは米中関係の状況でしょう。

後は株価やコロナ関連のニュースに注意でしょう。

今日はお盆休みのため、10時頃の記事はお休みします。　今週も頑張りましょう。