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おはようございます。

本日は東京では週末のNY株の大下げを受けての日経平均の動向、実需の動きでしょう。

欧州では英指標やBOE総裁の発言が有ります、

NYでは株価やコロナ感染に関する報道や要人発言で動きそうです。

また月末を明日に控えて欧州通貨中心に月末絡みの動きが有るかですね。

先週のドル円はソフトバンク絡みで106.07円まで下落しましたが、安値を叩いたファンド勢の買い戻しや国内実需の意欲的な外債買い、更に株安でリスク回避の欧州、オセアニア通貨売りに対するドル買いの動きで、ドル円は107.45円まで上昇しました。

しかし、週末の動きを見ると107.20円台から上に抜ける勢いはなく、買い戻しが一巡したのかもしれないですね。

私は今週はドル円の売りで臨みたいです。

上値は107.50円、107.70円で下値は106円割れには大きな抵抗が有りそうですが割り込むと105円狙いとみています。

今週はADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計と重要指標は有りますが、指標が良ければ、クロス円、ドルストレートが買われドルは売られる可能性も有るので注意しましょう。

後は、米のコロナ感染情報やトランプさんの発言内容が今までと変化が有るかですね。

ポンド円は先週も前週と同じく週明けに買われ週末に向けてダラダラと下げる展開でした。

今の英景気の低迷状態や米、EUとの貿易懸念、コロナ感染の懸念も相当あり、買える通貨ではないですが、売りが溜まればファンド勢が買い戻しを誘う動きに出る事が有るので注意ですね。

ただ、その戻りは売り場を提供してくれると思っています。

今週は上値は133.50から133.70円で下値は130円と見ており、先週に続いて売り方針継続です。