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おはようございます。

週明けは大きな動きなくスタートのようですね。

本日は東京は株価動向、海外も特に重要指標はなく株価動向で動きそうです。

先週は連日の株高でリスクオンの動きとなり、まずはオセアニア通貨や欧州通貨が上げ、最後にドル円も上げて円の全面安でした。

株の上昇は少し異常で、私には理解できないですが、各国中銀の緩和で金余り現象から買われ、実体経済は株価には反映されてないと思っています。

ドル円ですが、週末の雇用統計が予想外に良く109.85円まで上昇も110円は越えられず109.60円台まで下げて終わりました。

今の状況では押せば買われそうですが、110円越えには大きな抵抗が有りそうです。

越えれば110.50円、下値は108.50円付近で噴き値売り、突っ込みは買いと思っています。

ただ、週末の雇用統計は数字の間違いで訂正するとの声がも有ります。

今週はFOMCが有りますが、据え置き予想で材料にはなり難く、株価の動向次第でしょうね。

ポンド円は連日上げストップ買いを巻き込みながら139.73円まで上昇しました。

その後は高値警戒感や週末の調整で138.80円台まで下げましたが強い動きでしたね。

ただEU側からブレグジットが難航しているとの報道も有り、先週は特に材料視されませんでしたが、今週は合意なき離脱観測が強まる可能性も有ります。

また、日足移動線と値段との乖離幅が相当に広がっており、私はポンド円の戻り売り方針を中心に臨みたいです。

上値は140円越えは難しく、下値は136円と見ています。

ユーロドルもECBでストップを巻き込み1.1383まで上昇も週末には1.1290まで下げて終わり久々の日足で陰線でした。

今週は戻りが有れば売りたいですね。

下値目途は1.1180と見ています。

今週も頑張りましょう。