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おはようございます。

週明けは大きな動きはないですが気持ち安いようです。

今週は東京はGW中なので実需の動きも乏しく欧米の動き待ちでしょう。

先週のポンド円は週前半は少し弱含みに動いていましたが月末のFixに向けて135.44円まで急上昇しました。

132円付近から一気の上昇ですから相当に売り玉の整理が進んだと思います。

特にポンドにとって強い材料はなかったのですがFixで実需のドル売りがでると囁かれており、それに乗じてファンド勢が欧州通貨を買いあさったのでしょう。

今週はBOEが有りますが、現状維持か追加緩和かは意見が分かれているようですね。

EUとの難しい交渉も有るようですし、135.44円を抜けるのは難しく135円までの戻りも無いと思っています。

下値は131円で戻り売りで臨みたいですね。

ドル円は月末Fixで売られると見てましたがクロス円の大幅高を受けて137.49円まで上昇しました。

ドル円はFOMCでのパウエルさんの会見、連銀総裁発言を見ても今の指標の悪化では利上げは難しく、追加緩和の話しも少し聞こえてきます。

今週はISM非製造業景況指数や米雇用統計が有ります。

雇用統計で雇用者数が更に大きく落ち込むか注目ですが、最近は指標が大きく悪化しても為替の動きにはあまり反応しないです。

上値は重く107円台は売られそうで下値も固く106円付近は買われそうですので、目先の動きに翻弄されず、自分で考えた、売り場、買い場がくるまでジックリ待つのが良さそうです。