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おはようございます。

昨日の東京では週末の流れや日本の１０兆円越えの補正予算を見て海外短期筋のドル買い、日経平均買いでドル円は109.70円、ポンド円は141.72円まで上昇しました。

その後は高値から下げて動きは少なかったですが底堅い動きでした。

欧州では序盤にポンド円は下げましたがジリジリと切り返しNYで141.81円まで上昇しましたがドル円は109.50円にオプションが多く動きませんでした。

しかし、ISMが悪化し株の下げ幅が拡大したためドル円は108.92円、ポンド円で140.96円まで大きく下落しました。

その後はショートカバーで小幅に戻したものの戻りは鈍く、戻りを売られドル円は108.95円、ポンド円は141.05円で終わりました。

後はトランプさんがロンドンでドルは高すぎとFRBを牽制したことやブラジル、アルゼンチンに対し関税引き上げを示唆した事もドル安の要因だったようです。

本日は東京では日経平均は大幅安となりそうですが実需がドル円、日経を買うかですね。

欧州では特に材料はなさそうですがファンド勢がポンドを仕掛けるかです。

NYでも特に重要指標はなく株かを睨んだ動きとなりそうです。

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ドル円ですが、上値は109.30円、下値は108.60円と見ています。

ポンド円ですが、上値は141.50円、下値は140.50円でしょう。

ユーロドルですが、上値は1.1190台、下値は1.1150と見ています。