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本日の東京為替市場は、国内GDPの悪化、豪雇用統計の予想外の悪化、中国指標の悪化からリスク回避のの動きとなり日経平均も下げ幅を拡大するとドル円は108.62円、ポンド円も139.46円まで下落するなど円高の動きとなりました。

これからですが、欧州ではユーロ圏のGDPでユーロドルは動きそうですね。

後は弱い動きとなっているポンドをファンドが買い支えるか、リスクを恐れて売ってくるかも注目です。

NYでは中国貿易交渉、米GDPで動きそうです。

後は異様な上げとなっているNY株価動向でしょう。

本日のドル円のコマ足のスタート値は108.99円で、現在は108.74円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で109.29円以上となっています。

ドル円ですが、上値は109円、下値は108円でしょう。

本日のポンド円のコマ足のスタート値は139.97円で、現在は139.62円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で140.38円以上となっています。

ポンド円ですが、上値は139.80円、下値は139円と見ています。

140円越えの買いが掴まりかけていますので後一段下げれば投げ売りが出るかもです。

ユーロドルですが、上値は1.1010、下値は1.0970と見ています。

【現在のポジション】

GBPJPY　売り　141.086
GBPJPY　売り　134.213
USD JPY　売り　111.68
USDJPY  売り　110.42

本日は様子見です。
欧州で動けるかですね。