売買指値と損切り及び利食いについて(ポンド円1時間足)

売買指値と損切り及び利食いについて(ポンド円1時間足)

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おはようございます。ダメおやじです。

皆さまから「実際に行っているエントリーの流れと思考の流れを開示してしていただけると有難いです」という要望が多く寄せられ、ニーズが高いので、チャートのお絵かき^^;で説明します。

トレード手法「XP5.10とんがりハンター」の基本は、移動平均線5と10がデットクロスしたレート、その時の移動平均線5の上限(とんがったところ)のレートに売り指値をして待機です。

XPとはクロス(X)したところがポイント(P)という意味で、5.10とは移動平均線5と10です。

損切りは売り指値した時のボリンジャバンド5σ2の上限(とんがったところ=とんがりハンターと命名)に置きますが、思惑、狩られることが多いので、その時は損切りして、再度BB5σ2とんがりハンターで売っていきます。または、とんがりハンターにも指値をしておき、少し上(エンベロープ20偏差0.5などを利用)辺りに損切りを置いてもいいでしょう。

なぜ、ボリンジャバンド5σ2を利用するかと言うと、ボリンジャバンド「σ2」はローソク足の95%が収まる線を描いており、正しく「理論的な」高値や安値を示しているからです。

利食いは前回のボリンジャバンド5σ2のとんがったところです。デットクロスやゴールデンクロスで入って、とんがりで損切りまたは利食いという感じで回っていきます。

また、移動平均線10または20とボリンジャバンド5σ2のデットクロスもクロスしているポイント(XP)なので、売り指値が可能です。

主に1時間足や30分足が有効ですが、他の時間足でも使える手法です。

ポンド円(2022年5月2日~6日)

 

コメント

  1. なるほど!
    わかりました。
    ありがとうございます♪

  2. 丁寧な説明、ありがとうございます。
    質問させてください。
    【トレード手法「XP5.10とんがりハンター」の基本は、移動平均線5と10がデットクロスしたレート、その時の移動平均線5の上限(とんがったところ)のレートに売り指値をして待機です。】
    移動平均線は幅がなく線だと思っているのですが、上限とはどこを指すのか教えてください。
    (チャートをみてもよくわからなかったので、本当にQu申し訳ありません。)

    • QUEUEさま、こんばんは。
      MA5上限や下限とは、MA5のとんがったところです。
      すべて、とんがったところ、とんがりハンターです^^;
      お礼はとんがりコーンでいいですよ^^V