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本日の東京市場は、中国リスクが日本にも波紋し、日本年金管理運用法人（GPIF）が中国恒大グループの株式や社債を約96億円（割合0.005％）保有し大騒ぎになっています。

社会保険料は若い方で月8万円、50代になれば約15万円を給料天引き（労使折半）で、高齢者の年金や医療費に充てられています。

私の父95才月35万円、義母は月15万円の年金（満額支給）で、二人で月50万円ですが、やっと暮らせるだけの額です。

90代以下から年金は減額で、私は60代で月7万円、少ないと年金事務所に申し出ると、これからは物価スライドも併せて月5万～3万（現在の90代の支給額の1/10）になると言う事でした。

年金改革も進んでいますが、若い方は大変な時代になりました。

さて、日銀金融政策は、毎回同じ内容の「大規模金融緩和の続行」で、米中の景気減速予測で日経平均は下げましたが、ドル円は109節目で踏ん張っており、ここからは下げにくいようです。

ドル円の下値ポイントですが（前回9月17日にドル円の上値ポイントを説明）、直近高値を上抜けずに下落し、今は109でサポートされていますが、下抜けすれば108.4が着地点になる予定です。

ただ、109.7のレジサポラインを上抜けすれば、ダウ理論的に上昇トレンド入りになるので要注意です。また、豪ドル円も直近安値78を割らずで80.5を上抜けば上昇トレンド入りになるので、併せてポイントとして見ておいて下さい。

また、今夜は米FOMCがあります。どのような状況になるか、わからないので、ドル絡みのドルストレートのポジションは決済しました。

 

 

 

＜本日の経済指標など＞米FOMC金融政策（27:00）

＜本日の波動＞押し目買いの日　逆に安いと休日明け強し

・ドル円：上値109.8・110、下値108.8とみています。

・ポンド円：上値150.2、下値148.6とみています。

・ポンドドル：上値1.374、下値1.359とみています。

・ユーロドル：上値1.179、下値1.168とみています。

・ユーロ円：上値128.8、下値127.6とみています。

・豪ドル円：上値79.8、下値78.8とみています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。

＜保有ポジション・トレード方針＞

・ポンド円：売り152.441・152.696

・ポンド円：買い148.972

・ポンドドル：売り1.38586→1.3669決済・1.38732→1.3678決済

・ポンドドル：買い1.36516（買い指値に届かず成り行き）→1.367決済

・ユーロ円：買い128.055

・豪ドル円：買い78.933