皆さまからの質問コーナー「上昇○日(下降○日)」

皆さまからの質問コーナー「上昇○日(下降○日)」

こんにちは。ダメおやじです。

毎回、ブログをご覧頂き、ありがとうございます。

皆さまからメールでの質問があり、「質問コーナー」として取り上げています。今回は「本日の相場観の上昇◯日は、何を基準にされてますか?」です。

私は、自分がトレードしている手法を全て無料公開しています。ボリンジャバンド5σ2のバンド上限や下限で指値する「とんがりハンター」、エンベロープ5偏差0.2と0.36の上限や下限に指値する「まるがりハンター」はパソコンでもスマホーでも簡単に出来るトレードとして公開しています。エンベロープは取り扱いしていない業者もあるので申し訳ありません。

今回の質問ですが、毎回の記事で、上値・下値の前に書いている上昇○日(下降○日)については、サイクル理論でトレンド転換する日柄を探るために書いています。

サイクル理論とはトレンド日数を数値化した理論です。私的な考え方ですが、サイクル理論は、ダウ理論の6法則の中の「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」から派生したものと考えております。

トレンド転換の基本として、高値安値切り上げで上昇トレンドへの転換、高値安値切り下げで下降トレンドへの転換があり、トレンドが転換するには日数が必要で、そのため毎回の記事の中に「上昇○日(下降○日)」と書いてあるのは、トレンド転換する頃ではないかと探るために書いているのです。

○日の基準は、日足を基準としています。例えば、「上昇○日(下降○日)」と書いてある場合、上昇トレンドが○日続いており、そのうち下降が○日あるという事です。上昇トレンドの起点となる安値を切り下げていないため、まだ上昇トレンドは継続しているという事で、安値を切り下げれば、下降トレンドに転換していきます。

私は毎日、上値・下値の予測、さらにディトレードの売り指値や買い指値、損切りや利食いポイントを予測しており、時々、「上昇○日(下降○日)」については略する事があり合わない事もあると思いますが、ご了承をお願いしますね。

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