明日は時にそう、日本しか開きませんから。
今日明日やらずに、28日から、特に30日は為替の受け渡しが2021年になりますので、インターバンクの収益計上も2021年分、すなわち来年度の収益なので本格的に新年度入り。(29日までの収益は2020年になりますが、気持ちは新年度入り)海外勢は本気を出して— FXの売買速報@JFX小林芳彦 (@JFXkobayashi) December 24, 2020
先週はクリスマス休暇で今週は年末、仕事納めをした人も多く年始明けまで休みという人が多いと思います。だから、相場もそれほど注目もされていないだろう~と思っていると注意です。東京市場ではそのような雰囲気が大勢ですが海外は考え方が全く違います。
海外ではクリスマスまでが休暇感覚であり元日を除いてはもう戦闘モードです。小林社長も書かれているように、為替取引の特性でもある受け渡し期日の関係で、12月30日から来年の取引分の計上となるため各トレーダーが動き出します。特にスタートダッシュを決めたい勝ち組勢は血気盛んでしょう。
特に年始はフラッシュクラッシュがあったり年間のドル円動向の行方を決定するものとなりやすいので、お正月気分が抜けないかもしれませんが注意が必要になるでしょう。相場では大勢の人が「まさか」と思っている間隙を縫って攻めてくることがありますので、相場を見れないなら逆指値は徹底するなど防御策を講じておきましょう。