2016年トランプ大統領誕生により、ドル円は一気に跳ね上がり「トランプ相場」を形成しましたが、その後は徐々に下落する流れとなっています。長期的な視点で見ると4年間で上下17円程度の値幅しかなく、前のオバマ政権時の50円と比べるとレンジ相場であったと言えるでしょう。

バイデン氏が大統領になると協調路線から為替相場のボラティリティに影響が出るのでは？と思われがちですが、逆に値動きが出てくる可能性もありチャンスに備えて準備する必要があります。世界は依然として新型コロナの影響を受けており経済的にも大打撃を受けている状態です。今後も一波乱も二波乱もあるでしょう。

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