ポンド下落の材料と今後の展開は?

ポンドは合意なき欧州連合(EU)離脱懸念を背景に下落する動きを見せましたが、これまで溜まってきたロングの調整なども出たものだと思われます。英国とEUとの交渉次第にはなりますが、相変わらずジョンソン英首相は強気路線で押しているため政治状況でポンド相場も動きそうです。

今夜も20:45の欧州中央銀行(ECB)政策金利は据え置きが予想されていますが、21:30のラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁のコメントが発表となります。政治状況や要人発言等の動きで突発的な動きとなる可能性は今後も出てきますので、対応できるように資金管理を見直して対処していきましょう。

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