8月21日放送 『FX経済研究所』（円の需給関係に変化？）日経CNBC。国内機関投資家の動向について水上さんが解説されています。外債投資に関して国内生保はドル売り（円買い）、GPIFはドル買い（円売り）で拮抗状態であったものの、GPIFのドル買い余力が少なくなりドル売り圧力がかかりやすいとのこと。
国内機関投資家の状況だけではないものの、巨額マネーを動かしていることは事実ですので、需給関係を考えるうえでチェックしておいたほうがいいものでしょう。9月7日のレイバーデーが終わると下半期がスターとなることからトレンドを形成する動きとなるか要チェックです。