トレイダーズ証券(みんなのFX)では、2020年7月4日(土)にスマートフォン専用取引システム「FXトレーダーアプリ版」に、通貨の強弱が一目でわかる投資支援ツール「ヒートマップ」を新たに導入しました。
これはリフィニティブ・ジャパン株式会社(旧トムソン・ロイター社)が提供している市場心理指数(TRMI)をもとに、通貨ごとの強弱を可視化したツールです。
今、勢いのある通貨がどれか一目でわかる「マップ」と、どの通貨ペアが一番上昇または下落しているか一目でわかる「通貨ペアランキング」の2つの方法で、通貨の強弱を知ることができます。
市場心理指数がベースになっている
通貨の強弱を知ることは非常に重要なことであり、これまでもレートを基にして強弱を調べる方法をお伝えしてきましたが、今回はリフィニティブ・ジャパン株式会社(旧トムソン・ロイター社)が提供している市場心理指数(TRMI)が基になっているのが特徴です。
旧ロイター社と言えば世界中の金融情報を扱う会社であり、市場心理指数なども様々なシーンで活用されています。それをベースにして通貨の強弱を表すのは独自のものと言えるでしょう。
レートを基にした分析法も重要ですが、ヒートマップを活用した分析も併せて取り入れることで分析の幅も広がるのではないかと期待します。みんなのFXの口座があれば誰でも活用できるので、一度チェックしてみましょう。
ヒートマップ活用方法
ヒートマップの活用例が公式ページで解説されています。例えば、初心者には強い味方。通貨ペアの強弱は各通貨ペアのチャートをチェックする事でわかりますが、初心者にはわかりにくいものです。ヒートマップを活用すれば一目でわかる上に過去の状況と比べて確認する事ができ便利です。
また、トレードをする際のセカンドオピニオンとしての活用法もあります。例えば、ドル円を買うチャンスと判断した際にヒートマップでそれが妥当なのかを確認することできます。実際にはドルが弱気に転じていれば気付くこともできるのでミスを減らす事にも繋がるでしょう。
キャンペーンでアマギフ貰える!?
みんなのFXのスマホアプリにログインし「ヒートマップ」または「通貨強弱」を閲覧すると、抽選で1000名にAmazonギフト券1000円分またはUSBケーブルがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。新規口座開設キャンペーンでもキャッシュバックがありますし、ダメおやじタイアップ企画でもレポートがもらえてお得です。
取引システムの使いやすさに関しては、ヒロセ通商などと比べると劣るものの、ドル円スプレッドが0.1に縮小されたりスワップなどの条件はかなり頑張っていると思います。サブ口座で持っておきたいFX口座でしょう。未来の相場予想は難しいですが事前準備できる事は誰でもできます。ライバルと差を付けましょう。