トレードをする際には自分で考えたルールに則ってすると思います。例えば、テクニカル分析でありファンダメンタル分析があると思います。さらに、損切りや利食いなどのリスク管理をベースにした資金管理なども考えて行き、安定的に利益が出るようにと考えると思います。

結果を鑑みながら改善を繰り返して最適化をしていると思いますが、時には敢えて自分が悪だと思うようなやり方をする事をお薦めします。少額やデモ取引などを利用して、こんなやり方絶対にしないであろうものを試してみると新発見があるものです。

現在あまりうまく行っていないのであっても、自分が考ええるベストな方法を採用してトレードをしているはずです。それでうまくいかないなら、自分の範囲外の考え方や行動を試していく事が逆に有効である場合もあります。その効果を狙うためです。

例えば、スキャル目的で持ったポジションでも損切りをしない、というルールであえてやってみる。これは一般的に悪手と呼ばれるものですが、実際にやってみてどうなるか体験してみるべきです。何が悪いのか？体験できて理解が深まります。これらの１つ１つが心に刺さり行動も変わってくるでしょう。

情報を知っただけでは認知が低いため、トレードなどで活かされにくいです。自分で経験して周辺情報も得た上で活かしていく事ができれば、それは大きな武器となる得るでしょう。経験値を2倍以上に増やしていくためには、このようなやり方は効果的だと思います。