機関投資家も使う?!損切り幅の設定方法

機関投資家も使う?!損切り幅の設定方法

トレードをするうえで重要になるのが損切りになります。これは人それぞれ設定値が変わってきてしかるべきだと思いますが、FX経済研究所で水上さんが米系ファンドでも活用する損切り方法を解説されていましたので、参考にして頂ければと思います。

先日から解説しているように、損切り幅を決める際にも自分自身のトレード履歴を確認して、勝率やリスクリワード(利食い、損切り幅)などを確認しておく必要があります。それをベースにしながら利益を伸ばし、損失をコントローしていくかを調整していく事になります。

また、負けると一言で言っても手法が悪かったり、タイミングが悪かったり、気持ちが不安定で焦るなど、様々な要因があると思いますので、その辺りも何が原因だったのか?を確認していく事ができれば、その改善策も見出していけるようになると思います。

細部に迫っていくのは面倒くさいことでキリがない!と諦めがちですが、そういう所で差が付くと思います。事前準備は面倒くさいですが何よりも丹念にしたほうが良いです。感覚だけで勝てるのは天才だけで、私も含めて圧倒的多数は凡人で無理です。自分の強み弱みを確認して進めましょう。