世界的にも金融緩和を行いマーケットはバブル状態ですが、実体経済を見ながら立て直しを図るために続きそうです。アメリカの金融政策でも議論になりましたが、マイナス金利導入についてですがイギリスにおいても注目されています。政策金利動向は通貨にダイレクトに影響するため注目です。

FX経済研究所で円蔵さんが解説されているように、イギリスでは3月に大幅利下げを行い現在は政策金利0.1％です。ただ、BOE（イングランド銀行）がマイナス金利政策について言及があると通貨安圧力がかかりやすくなるので注目です。

発表は本日（6月18日）20時になります。市場予想では据え置きの0.1％ですが議事要旨など、どのような言及があるかが注目だと思います。