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おはようございます。

昨日は、東京では連休明けの実需の買いで、ドル円は108.09円、ポンド円は135.26円まで買われましたが、東京高は海外で売られ、特にポンドは欧州・NYでポンド円が133.96円、ポンドドルが1.2407と、最安値を更新しました。

英雇用統計では、失業率は低水準、賃金上昇率は2008リーマン以来の大幅な伸び率だったようですが、ポンドは円に対しても、ドルに対しても、ユーロに対しても売られており、最弱通貨となっています。

NYでは、米小売りが好調で米金利が上昇してドルが買われ、ドル円は107.90円台から108.37円まで買われました.

ポンド円も134.30円台まで戻しましたが戻りも鈍く大きな反発は有りませんでした。

何れにしてもドル円、ポンド円とも揉み合い、パウエルさんの会見待ちでした。

パウエルさんの発言は原稿が事前に分かってたこと、特に材料もなく無風でした。

ドル円ですが、上値は108.70円、下値は107円でしょう。

ポンド円ですが、上値134.70円、下値133.80円とみています。

昨日、少し投げ売りが出たようなので、少し戻してもいいような感じです。

ユーロドルですが、上値1.1230、下値1.1190でしょう。