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昨日の為替相場は東京では前日と同じく海外短期筋の買いで110.49円まで上昇も後が続かず終日110.20円台中心で動きなしでした。
しかし、NYでは小幅に上下した後にFOMC後にパウエルさんが記者会見を行うとの報道に利上げ回数が増えるのではないかとの観測で110.35円まで伸びて終わり小幅高でした。
ポンド円は欧州で147.85円まで上昇しましたがNYで147.15円まで下落しました。
しかし、深夜にブレグジットに関してメイさんが政局を安定させたとの報道で一気に147.97円まで上昇しストップを巻き込みました。
商い薄のところ、下げていたのでファンドに狙われたのでしょう。
嫌らしい動きでした。
買いは続かず147,57円まで下げて終わり小幅高、ポンドドルは1.3871と小幅安でした。
ユーロドルは欧米の金利差拡大観測から1.1746と下げて終わりました。
昨日は小幅に上下に振れただけでポンド以外は特に大きな動きは有りませんでした。
本日は英消費者物価指数が有りポンドの値が振れそうですね、
FOMCは利上げは織り込んでおり後年内で何回利上げをするかがポイントになりそうです。
ドル円ですが110.50円台では売られそうですが越えると110・80円、下値は110円、110.80円でしょうね。
東京で米系短期筋が動くかがポイントとみています。
ポンド円ですが上値は148.10円、下値は147円、146.80円と見ています。
ユーロドルですが上値は1.1770、下値は1.17でしょうね。
ECBに関しての話題が出ないのが不気味です。
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