皆さん、おはようございます。
9月に入りました。海外投資家も夏バカンスから帰宅です、頑張っていきましょう。
本日は雇用統計、来週のNY休場に併せて、大きく動いて今までの調整を計りそうです。
本日の戦略レートは米雇用統計として上値下値だけを呈示します。
昨夜は欧州各国の経済指標の低迷やECB議事録を受けて利上げ観測が後退してユーロが売られ、欧州通貨同士のポンドも連動、ユーロドルは1.093から1.083まで約100pips、ポンド円は186円から184円まで約2円下落です。
ドル円は米個人消費支出が強くインフレ健在でダウ平均が崩れ、また欧州から下落のクロス円につられて、146.2円から145.3円まで約0.9円下落です。
チャートが動いた理由は色々ありますが、要するに月末フィキシング(月末月初要因のフロー)ですね。
週末には今週の戦略で日柄変化日を呈示していますが、日柄を利用したトレード方法を「発見」(実は株組さんから教授)したので、チャート検証を掲載します。
<本日の経済指標等>21:30米雇用統計・23:00米ISM製造業景況指数
<本日の相場の波動>高下激しく後場に至り大動きする
<本日の日柄変化日>ユーロ円・原油
#戦略レート
#ドル円 上値145.95・146.45、下値144.55・144.2・144
#ポンド円 上値184.75・184.9・185.4、下値183.7・182.95・185.55
#ユーロドル 上値1.087・1.089・1.092、下値1.077・1.072
#豪ドル円 上値94.45・94.8・95、下値94・93.5・92.8
本日の戦略レートについては、予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。また6時頃にチャートを見てグランビルの法則と値幅計算で予想して書いていますので、その後に予想と違う動きの時にはノートレをお願いします。なお業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや分割利食いは、各自でも設定をお願いします。
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