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こんばんは。ダメおやじです。
毎朝、ダメおやじ手法「XP5.10とんがりハンター」で売買戦略レート(主に30分足と1時間足を見て)を出していますが、売買判断が難しい時もあり、もっと分かりやすい方法はないかと考え、一目均衡表の雲を利用することにしました。
一目均衡表やボリンジャバンドは移動平均線から派生したテクニカル分析です。
インジケーター:移動平均線(MA)5・10 ボリンジャバンド(BB)5σ2 一目均衡表の雲(転換5・基準10・先行スパン20) エンベロープ20偏差1.0(1時間足・30分足のみ)
① エントリーは、MA5と10のゴールデンクロスしたところのレートとMA5の下限(丸くなったところ)のレートに買い指値で待機。これは移動平均線を使ったグランビルの法則の1つであるゴールデンクロスのプルバック(2番底)狙いの手法です。売り指値は買いの逆でデットクロスのプルバック(2番天井)狙いです。
*待機しても指値がヒットせずの時もありますが、基本は上記のとおりです。
損切りはBB5σ2のとんがったところ(とんがりハンターと名付けています)、必ず損切りが分かるところで指値。
とんがりハンターで損切りになった時は、再度入り直すかどうか、見極めが必要です。損切り位置が指値と近い場合はとんがりハンターより30~50pips離したところを損切りにしています。
損切りがイヤだと言う方には3日ルールもあり、3日経過しても利が乗らないポジはメッタ切るという必殺技です^^;。
* BB5σ2のとんがりハンターは理論的高値や安値を示しています。とんがりハンターよりもチャートのローソク足のひげが抜き出ている事もあるし、ひげがとんがりハンター内に収まっている事もありますが、このボリンジャバンド理論を使っています。主に移動平均線のゴールデンクロスやデットクロスも理論なので。
② 一目均衡表の雲を利用してエントリーも出来ます。チャートが雲より上にある時は雲に支えられて買い優勢、逆にチャートが雲より下にある時は雲に抑えられて売り優勢です。
買いのエントリーはチャートが雲を上抜けたところでエントリー、更に上抜けて追加エントリーです。売りは逆で下抜けです。
③ 利食いは難しく、例えば買いの利食いは次のデットクロス、またはとんがりハンター、フィボナッチなどで概算しています。
エンベロープ20偏差1.0は移動平均線を上下にずらしたもので、とんがりハンターがエンベロープより出たとこは相場の行き過ぎと捉えて利食いに設定したり、逆張りも可能です。
④ 他にも、とんがりハンター、MA10とBBがクロスしたところなどもエントリーポイントになります。「XP」とはクロスしたところがポイントという意味で「5.10」はMAのパラメータの数字です。
昨年は「XP5.10とんがりハンター」手法でお世話になり、今年は一目均衡表の雲を加えて「XP5.10雲とんがりハンター」にしました。皆で雲に乗ったり降りたりしながら、勝ち続けていきましょう!!!
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