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おはようございます。ダメおやじです。
昨夜は米CPI消費者物価指数が予想を下回ったことで米金利の低下とともにドル安が加速、ドル円は137.97円から134.66円まで約3.3円強の暴落、ユーロドルは1.0528から1.0673まで約150pipsの暴騰でした。
ポンド円は169.27円から167.1円まで約2.1円強の下落、株価や資源に連動する豪ドル円は株が暴騰したので93.35円から92.66円の間を行き来して動き無しでした。
CPIは前年比に対して予想が7.3%、結果は7.1%でした。指標発表後のパウエルFRB議長もインフレは低下(ピークアウト)したが、まだ高くてやるべき事があると発言。
本日の深夜のFOMCでは、利上げのペースを落とすので、株は上昇してドル安でしょう。ただ、パウエルFRB議長の会見では株をこき落とすかもで要注意です。
本日も大動きしそうで、ロット張りすぎのギャンブルトレードは控えた方が良いでしょう。
昨日はドル円・ポンド円の買いは損切り、ユーロドル買いで相殺でした。
さて、今、相場はAIやEAなど自動売買が動かしており、トレーダーはそれを管理するだけで、昔々のように自ら相場を張ったりすることはありません。
昔のように売る人がいて買う人がいる、相場で心理戦を繰り広げていましたが、今は機械が相手です。
自分も機械になったつもりで、淡々とこなしていく、これが正解と思うのですが、皆さんはいかがでしょう。後は、実需の動き(需要)がありますが。
<本日の経済指標等>16:00英CPI、15日4:00米FOMC
<本日の相場の波動>大波乱して結果安し
<本日の戦略レート>
・ドル円:売りなら135.5・136.25・136.65(損切り137.15)利食い134.85・134・133.5。買いなら135.1・134.7(損切り133.75)利食い136.25・136.65・137。
・ポンド円:売りなら167.75・168・168.3(損切り168.7)利食い167.2・166.9・166.2・165.75・165.35・165。買いなら167.35・166.95(損切り166.66)利食い168.5。
・ユーロドル:買い1.06246・1.0619・1.06107(損切り1.06)利食い1.0676・1.07・1.075。売りなら1.064(損切り1.071)利食い1.0566・1.0556・1.0525。
・豪ドル円:売りなら92.9(損切り93.35)利食い92.4・92・91.75。買いなら92.8(損切り92.6)利食い93・93.35。
本日の戦略レートについては、予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。また7時頃にチャートを見て予想して書いていますので、その後に予想と違う動きの時にはノートレをお願いします。なお業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや分割利食いは、各自でも設定をお願いします。
ダメおやじさんへ
最近、おやじさんのブログを見つけて勉強させてもらっています。
少しずつですが、プラスとなっていた矢先に昨日のCPIで損切りせずにやられてしまいました。ポン円。
本当に情けないです。
損切り入れてないのも勿論ですが、損切り箇所が分からないのです。
指標発表前後には、どのようにトレードしたらいいのでしょうか?
それから、コマ足は、目から鱗でした。
メモをとりながら勉強してるので、かなり遅いスピードですが、これからも宜しくお願いします。
なかにしさん、こんにちは。
昨夜のポンド円買いは朝の記事に、損切りを書いていましたが、損切り後に反転して少し上昇でした。
損切り位置はボリンジャバンド5σ2のとんがりで設定しています。
戦略的には戦略レートの買い場まで売りで取っても良いです。
買い場を下抜けたら、次の買い場まで落ちるので、売り玉を持ちながら、次の買い場、次の買い場までという感じでトレードも出来ます。
昨日は、私自身、朝の記事で、30分足で上下にMAがクロスしていたので、売りの戦略レートも提示すれば良かったと反省しています。
申し訳ありません。
本日もポンド円は戻せば売りですね。