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こんにちは。ダメおやじです。

今週は「ドル円は戻り売り、他は押し目買い、押し目も戻りも臨機応変に！」の戦略通り、週明けから全て戻り売りで始まり、最終日にドル円以外は米雇用統計で全戻しから半値戻しの押し目買いで戦略通り臨機応変に対応でした。

米FOMCでは利上げ路線が継続される事で「米金利高・株安・ドル高（ドル買い）」となりましたが、最終日の米雇用統計は好調で米金利が上昇し「米金利高・株高・ドル安（ドル売り）」となり調整の範囲で上下に揺れました。金利高・株高はリスクオン、最高のパフォーマンスとも言えます。

さて、経済指標等が良ければ良かったで買われる事もありますが、材料出尽くし、更に良い結果は出にくいという思惑で、常識とは逆に売られる事もあります。同じく悪い結果の時は、これ以上は悪くならないという期待で買われます。これは株式投資ではよくあることです。また、ダウ理論では全ての事柄はチャートが織り込んでいくという論説があり、チャートの形が大事です。

理論ばかりで申し訳ありませんが、来週の日柄変化日はドル円は7日・8日・11日、ユーロは7～9日・14日、豪ドルは7日・9日・11日、ポンドは7日・14日となっています。

戦略は「押し目買いの売り場探し！」です。

・ドル円：○　戻り売り戦略で、高値148.84円・安値145.67円と値幅が少しでしたが、売り場148.15円・148.65円から利食い先146.1円まで達してくれました。

・ポンド円：×　高値172.13円・安値165.03円と7円の下落、押し目買い戦略ではなく戻り売りで、先週に引き続き戦略的にダメでした。

・ユーロドル：×　押し目買い戦略ではなく戻り売りで最終日は押し目買いでした。買いレートの利食いも出来ましたが最終的には損切り0.98となりました。

・豪ドル円：△　買い方は損切り、売り方は損切りにならずにほぼ利食いレート92.8円まで達してくれましたが、最終日の勝ち上げには参りました。

今週もお疲れ様でした。紅葉がきれいでお出かけ気分です。ゆっくり過ごしてください。