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こんにちは。ダメおやじです。

先週は週末NY市場でドル円の円買い介入で、ドル円は151.94円から145.98円まで約6円暴落となり、クロス円も追従でした。

ドル円の月足エリオット波動予測でも75.53円（2011年10月）→125.85円（2015年6月）→98.99円（2016年6月）→151.94円（2022年10月）となっており、ドル円150円台は鬼門かもです。

さて、日本政府は2010年9月から2011年10月まで約1年かけて円売り介入に取り組み、戦後最安値75.53円（2011年10月）で8兆円を超える円売り介入をしています。今回もこの通りになれば、来年2023年10月までは円買い介入が続くかもです。さらに円売り介入した当時の財務省エリート集団がまだ財務省に残っており円買い介入は続くと考えられますが、悲しい事に外野からは素人レベルと揶揄され、私自身は日本は世界中からコケにされて辛い気持ちです。ただ、日本にだけ目を向けていたのではいけないですね、若者よ世界に羽ばたけですね＾＾；。

今週は全て押し目買い戦略ですが、ドル円・クロス円は戻り売りかもです。日柄変化日は、ドル円は10月24・31日・11月4・7日、ユーロは10月24・26・28・31日・11月1・7日、ポンドは10月24・25・27・28・31日・11月3・7日、豪ドルは10月24・25・31日・11月3・7日となっており、よく動く感じです。また、月末月初の欧州通貨の買いまたは売りのフローにも注意です。

・ドル円：戻り売り、売り場149円・149.7円・150.6円・151.45円・152.3円・154円、損切り155.75円、利食いは段階的に147.25円・146.35円・146円・145.2円・144.25円・143.5円・142.5円・140.75円・138.65円が考えられます。

・ポンド円：戻り売り、売り場167.2円・168.2円・168.8円・170.35円・171円、損切り172.6円、利食いは段階的に163円・162.8円・162.2円・161.5円・160.25円・158.6円が考えられます。

・ユーロドル：押し目買い、買い場0.981・0.977・0.972・0.9685・0.966、損切り0.9633、利食いは0.9923・0.9986・1.004・1.007・1.012・1.0142とみています。

・豪ドル円：戻り売り、売り場94.5円・94.9円・95.4円・95.7円・96.3円・96.6円、損切り97.5円、利食いは段階的に93.4円・93.15円・92.8円・92.5円・91.6円・90.9円・90.65円が考えられます。

上記のレートは、4時間足を利用して提示しています。予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。また予想と違う動きの時にはノートレをお願いします。なお業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや分割利食い等は、各自でも設定をお願いします。