■あなたのFX弱点、すぐ治療致します!! ⇒ ダメおやじFXクリニック
■ダメおやじが直伝!無料メール講座 ⇒ ダメおやじFX勉強会
こんばんは。ダメおやじです。今週の戦略についてです。
先週は戻り売り戦略でしたが、戦略通りは豪ドルだけでした。
ポンドは財政難から月曜早朝に暴落して大反発で終わり、ポンド円は約13円戻しました。
ドル円は日銀介入(2兆8,382億円で約6円急落)から警戒感で144円台で動きが止まっています。
ユーロドルもポンドに連れて暴落して戻すなど押し目買いでした。
今週は豪ドル以外は押し目買いになっています。クロス円・ドルストともに売玉が積み上がっており、今週は売り方のストップ狙いで買われるかもで、ストップには注意したいところです。
さて、続落中の豪ドル(株価や資源連動型)が遅行通貨として、下落一途の株価の状況次第ですが、株価と供に年末に向けて買われるとしたら、今のユーロやポンドの上昇に遅れて付いていくでしょう。
逆に、先行通貨とすれば、反発上昇しているユーロもウクライナ問題、イギリスも財政難があり、売られる可能性が出てくるので気をつけたいところです。
週末には米雇用統計もあり、強い結果であればFRBの利上げ温存、弱い結果であればドル反落かもで要注意です。
日柄変化日は、ドル円6日、ユーロ3日・5日・7日、ポンドは3~5日、豪ドルは3日と7日になっています。
年末商戦が始まり、お仕事など忙しくなりますが、確りと頑張りましょう。
・ドル円:やや押し目買い143.3円・142.6円・141.9円・140.75円、損切り139.8円、利食い147.4円・147.9円・148.9円・149.7円・151.8円。売りならば145.2円・145.7円、損切り146.4円でしょう。介入への警戒感もありますが、1日5円幅の動きは想定内の動きと捉えて損切りと資金管理(枚数調整)をお願いします。
・ポンド円:買い場158.5円・157.85円・156.55円・155.4円・154.3円、損切り153円、利食い166円・167円・169円・170.5円・175.8円。売りなら損切り162.9円・164.4円でしょう。
注意点は先週のショートカバー(戻り)が急上昇のため、再度売られるかもです。
理由は上昇トレンドでは上昇期間が長く短期の急降下の押し目があり、逆に下降トレンドでは下降期間が長く短期の急上昇の戻りがある事から、現時点では下降トレンドです。
売り方は日足で三尊下抜け(ブレイクアウト)で売りを保持しており(166円・163.5円)、ここを明確に上抜けるかどうかでしょう。
・ユーロドル:買い場は0.9664・0.9615・0.957、損切り0.947、利食い0.9993・1.0076・1.0142・1.0214でしょう。売りなら損切り0.988でしょう。
・豪ドル円:唯一戻り売り戦略で売り場93.4円・93.85円、損切り94.65円、利食い90円・88.9円・85円・83.8円。買いなら損切り91.7円でしょう。
上記のレートは、4時間足を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います。また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自でも設定をお願いします。
コメントフォーム