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こんばんは。ダメおやじです。

今週は、日銀がゴトー日の20日に、国債金利0.25％で抑えるための指値オペレーションで爆買いを実施し、ドル円は日米金利差から129.406円まで急騰しました。

その後は、米国企業決算などで新興企業のネットフリックス（配信業者）のユーザー数減少が牽引して米国主要企業の株価を暴落させる場面もあり、ドル円は上にも伸びきれず、また、FRB高官から0.75％利上げなど超タカ派発言も出て、パウエル議長も5月に0.5％利上げ議論すると前向きにもなり、ドル円は128円台から下にも下落できずでした。

高金利を嫌がる株価はパウエル議長の0.5％発意を受けて下落ですが、ドル円には影響なしです。

ユーロドルはECB副総裁から7月利上げ発言で急騰しましたが、ラガルド総裁が欧州経済は停滞との発言で打ち消され、元の下降トレンドに戻りました。ユーロドルに連れて、資源と株価連動型の豪ドルやポンドはユーロ以上に急落となりました。

来週ですが、今週と同じくドル円・クロス円は押し目買い、ドルストは戻り売り、株価や原油、仮想通貨も押し目買いの感じです。

セルインメイに入る前の最後の上昇の輝きかも？

ですが、コロナで日常生活や労働様式が変化して、今はセルインメイのアノマリーはなくなっていますね。

いつもありがとうございます。今週もお疲れ様でした。