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おはようございます。ダメおやじです。週明けはドル円以外は下窓オープンですね。

先週の戦略「ドル円・クロス円の戻り売り！」はその通りでしたが、月末ロンドンFIXの欧州通貨売りは強烈でした。いつもなら月末月初は欧州通貨買いになるのですが、売りか買いか、どちらも有りのようなので、気をつけたいです。

全体的にレンジ帯で終わりましたが、週末の下落で売りトレンドへ変化し、今週も戻り売りです。ただ、ユーロドル以外は上昇トレンドのフラッグ（旗の形）またはペナント（三角形）を形成しており、まだ上昇するかもです。

豪中銀や英中銀の金融政策と米FOMCや米雇用統計など経済指標などが目白押しで、大きく動く相場になりそうです。

アノマリーの日柄転換は、ドル円は11月1～2日と8～10日、欧州通貨は8～10日と15～16日、23～25日となっています。

＜今週の経済指標など＞1日英製造業PMI（18:30）米製造業PMI（22:45）米ISM製造業景況指数（23:00）・2日豪中銀金融政策（12:30）仏独欧州圏製造業PMI（17:50～18:00）・3日NZ雇用統計（6:45）欧州圏雇用統計（19:00）米ADP雇用統計（21:15）米総合PMI（22:45）米FOMC（4日3:00）・4日英中銀金融政策（21:00）・5日米雇用統計（21:30）

・ドル円ですが、週足では114.5円～115.5円のレジスタンスで何回も跳ね返されており、先週も突破できませんでした。多分、もう無理ではないかと考え、114.4円～112.6円と考えました。

・ポンド円もドル円同様に157円は壁のような感じで、156.5円～153.2円とみました。先週の日柄転換の28～29日は戻り高値の天井を付けにいったと考えました。

・同様にユーロ円も133円台は壁、132円～130.3円とみています。

・豪ドル円は86円～83円とみています。相場転換がわかりやすく、きれいな波形を形成しているので監視通貨です。

・ユーロドルですが、先週のECBの戻り1.169が高値ではないかと考えます。1.162～1.147とみています。

・ポンドドルも1.38が戻りの壁とみて1.373～1.358とみています。豪ドルは0.753～0.738とみています。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。