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本日の東京市場は、五十日の買いでドル円は109.86まで上昇しましたが失速、動き無し。他も同じくです。

さて、オンラインのジャクソンホール会議のパウエルFRB議長会見の事前情報が出てきました。11月からテーパリング開始、150億ドル規模の小型縮小のようです。市場は織り込み済みで、次の米雇用統計（9月3日）とFOMC（9月22日）に向けてGO！という感じでしょう。

ここまでジラジラと相場が停滞しているので、いつ、転んでも可笑しくない感じです。理由は、雇用回復について、求人が無いなかで雇用率％アップなのでコロナ前に戻っている訳でもなく、インフレターゲット2％は達成され、今は米金利も低位平準化で動いていますが、経済指標の生産力が劣ってきているので、何れかは原材料の高騰などで上昇するでしょう。金利上昇となれば、株暴落が筋のようです。

為替は、今のところは米金利は低位平準化しているので、ドル安にシフトが妥当かもです。ただ、ユーロだけはインフレターゲット2％に設定したばかりで（他国は既に設定済み・日本は設定しているが未達成）、まだまだ緩和余地があり、ドル安に推移するかは不明です。

売値まで来てほしいのですが、まったく来てくれず、待ちぼうけです。ポジションを縮小しました。

 

＜本日の経済指標など＞特になし

＜相場の波動＞前日の仕成りについて動く日なり

・ドル円：上値110.15、下値109.3とみています。様子見。

・ポンド円：上値151.3、下値149.8・149.4とみています。買い150.4。売り150.63。

・ポンドドル：上値1.3785、下値1.365とみています。買い1.37076。売り1.3758。

・ユーロドル：上値1.177、下値1.1684とみています。売り1.1747。

＊上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。

＜保有ポジション・トレード方針＞

ポンド円は、売りライン第1段階が151.025、第2段階は151.97もしくは153.102と見ていますが、まったく来ないので売りを決済して買ってみようかとも考えています。

ポンドドルは1.3758が売りライン第1段階と見ています。売り上がりをしていきます。

ユーロドルの保有ポジションを決済しました。1.17676が売りライン第1段階と見ています。売り上がりをしていきます。

・ポンド円：売り150.542・150.93→150.59決済

・ポンド円：買い150.136→150.462決済・149.569・149.196。

・ポンドドル：売り1.37225→1.37194決済・1.37436

・ポンドドル：買い1.36243

・ユーロドル：売り1.17444→1.17392決済