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こんばんは。ダメおやじです。
何故、為替が動くのかと問われる事が多く、上手に説明できなくて申し訳ありません。
株式は、企業や相場の地合いに投資で儲けます。優良企業は配当も有り、黒字経営でグローバル化して株価も伸びていきます。大相場で地合いが良ければ、ゴミも舞い上がると言われ、ゴミのような低位株も大きな風に吹き飛ばされて大化けしていきます。
株トレーダーは、買いと利食いの繰り返しです。株数を倍増する空売りもありますが、取引規則が小難しく、技術が必要で初心者向きではないようです。
為替は株式と違い、買い方や売り方のストップ狙いの動き、そしてトレンドの動き、また実需の動きなど、様々な動きをします。
為替トレーダーはテクニカル分析派やセンチメント分析派が多く、情報は価格に織り込み済みなので、情報を全く見ない方が多いです。
テクニカルでは、昔は、移動平均線とグランビルの法則、次に一目均衡表、そしてエリオット波動などが流行り、今はチャネルラインとフィボナッチが流行っています。
高値同士と安値同士を結んだチャネルラインで何%戻しや何%押しのフィボナッチを使って、トレードする方が多いです。また、チャネルラインはトレンドがわかりやすいという大きい利点があります。
今回のポンド円ですが、金曜日の高値140.7円と月曜日の安値137.9円まで売られ、この価格の価格帯では売りが優勢で、フィボナッチを当てると、今はフィボナッチ係数76%戻しで売られています。
高値・安値の切り上げで逆三尊が形成されて上昇トレンドへ転換、高値・安値の切り下げで三尊が形成されて下降トレンドへ転換、これを基本にトレードしている方も多いです。
最後に、為替や商品、仮想通貨などの先物取引は、買い方と売り方の攻防戦です。
買い方は、売り方のストップを取るために高値高値を買って行き、高値掴みが多くなると、そこが天井となります。
逆に、売り方は買い方のストップを取るために安値安値を売っていき、安値掴みが多くなると、そこが大底になります。
長々と書きましたが、読むのに疲れますね。
では、明日の早朝4時頃にジョンソン英首相とフォンデアライエンEU委員長の会談があるようで、早朝の動きに備えて、お休みくださいね。有難うございました。
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